エンジニア向け、「作っちゃいました」をより早く実現するためのヒント

こんにちは!
目前に迫ったWWDCにわくわくして夜も眠れないエンジニア・KNです!
iOS 7はいったいどんなデザインになるんでしょうね。

さて、以前のブログでご紹介した「作っちゃいました企画」。
小規模のアプリをどんどん作っていくプロジェクト、とご紹介しました。

プロジェクトでは、メンバーみんなで一からアイデア出しをすることもあれば
エンジニアが「作っちゃいました!」と既に作っているモックアップを
持ってくることもあります。

既に動くモノがあるとアイデア出しもスムーズに進むので良いのですが、
通常業務で時間の無い中、思いついたアイデアを試しに作ってみる時間を
捻出するのは大変です。

そのため今回は、少しでも早く効率的に動くモノを作るためのヒントをご紹介します。


繰り返しトレーニングする


スポーツや楽器と同じく、プログラミングにもトレーニングが有効です。
どのようなトレーニングをすればいいか、一例をご紹介します。

・何度も同じものを作る。

 簡単なコンテンツをお題として設定し、一から完成まで作りきる工程を
 何度も繰り返します。
 既に作っているアプリやWebサービスをもう一度最初から作る、でもいいですね。
 
 繰り返しコードを書いている内に、定形作業のスピードが上がったり
 自分にとってやりやすい作業方法・ツールの使い方が見えてくるようになります。

・写経する。

 オープンソースライブラリなどのソースコードをそのまま書き写し、
 同じものを作ります。

 自分以外の開発者のコードの書き方や設計を学ぶことで、
 プログラミングに幅がもたせることができ
 より効率的な作り方を取捨選択できるようになります。

・あえて車輪を再発明する。

 既にあるライブラリなどを、あえて一から機能を洗い出し開発します。

 アルゴリズムを一から考える力がつくため、何か作りたいと思ったときに
 内部構造をより早く考えることができるようになります。


トレーニングについては、書籍『Clean Coder』の「第6章 練習」も大変参考になります。
このブログを読んでおられるエンジニアの方がいらっしゃいましたら、ぜひ読んでみてください!
 

コードをストックしておく


普段の開発中に副産物的に生まれたコードや処理の断片を
ライブラリ等にまとめて再利用可能な形でストックしておきます。

必要になったときに検索したり、
「あのとき書いたあの処理はどこだっけ…」と昔のコードを探しまわる時間を短縮できます。

ライブラリにまとめられないような小さいコードであれば、
スニペットとして保存しておいたり、Gistにアップロードしておいても良いですね。

スニペットについては、Mac OSXであればDashという便利なツールがあります。
ツールの内容については割愛しますが、Macをお使いの方はぜひ使ってみてください。


便利なツールやライブラリがないか、アンテナを張り巡らせておく


問題に突き当たるたびに検索していては手間がかかります。
日ごろから便利なツールやライブラリがないか定期的に情報収集しておくと、
いざというときに使える引き出しを増やすことができます。

ここでは一例として、iOSアプリ開発において参考になるサイトをご紹介します。

・Cocoa Controls

 iOS/OSX向けのライブラリが登録されているサイトです。
 ライセンスやレーティングでフィルタをかけて検索できるので、
 目的に合ったライブラリの中からより使いやすいものを探しやすくなっています。

・Cocoaの日々情報局

 ライブラリやTips、書籍などの紹介をしているサイトです。

・iOS Dev Bot

 Qiitaやはてなブックマーク、Stack OverflowなどのWebサービスから
 iPhoneアプリ開発に関する情報を取得し、一覧にしているサイトです。


おわりに


効率的に動くモノを作れるようになれば、思いついたアイデアをすぐ試す以外にも
日常の業務の調査や案件のプロトタイプの開発にも役立てることができます。

弊社でも、「つくっちゃいました企画」を通じて
エンジニア一人ひとりの実力、およびチームとしての実力を伸ばし、
より良いモノを作っていけるよう精進していきたいと思います!


トンガルマンWebサイト
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