スマホから焼肉の匂いが出るアプリをやってみた。

 エンジニアのSです。

 個人的な話で恐縮ですが、先日面白いデバイスを購入したので、
 この場を借りてご紹介したいと思います。

 その名も「鼻焼肉キット」です。

【って、何?】


 iOS、Android対応の「鼻で味わう焼肉体験アプリ」です。
 スマホのイヤホンジャックに専用の噴出器を取り付けて、
 出てくる香りを楽しむというもの。
 噴出器は着パフさん、アプリはカヤックさんが開発しています。

 ITデバイスは星の数ほどありますが、そのほとんどは視覚と聴覚に特化したもの。
 嗅覚に着目したデバイスは珍しいため、ぜひ試したくなりました。

【ハードの内容】


 香りは「カルビ」「タン塩」「じゃがバター」の3種類。
 それぞれ香りの元となるカートリッジがあり、噴出器本体に取り付ける仕組みになっています。

左が噴出器、右がカートリッジ



【さっそく試してみる】


 iOSは12/18現在、まだアプリが出ていないのでAndroidでトライしました。
 (iOSでも、こちらのアプリで香りのみ噴出させることはできます)



 噴出器をイヤホンジャックに差し込み、アプリを起動。







 おいしそうな焼肉の動画が流れます。
 ……と、噴出器の目の部分が光って、次の瞬間!







 出ました!
 白い煙が、ほわわっと緩やかに。
 網で肉をあぶったときと同じイメージです。


 そしてその香りはというと……


 カルビ! カルビです!
 焼肉屋の景色が目に浮かぶよう。白いご飯が欲しくなります……


 この後、30秒ほど匂いが噴出して終了です。

 ぜいたくを言えば、香りをもう少し強くしてほしいところ。
 煙はすぐ拡散してしまうため、堪能するためには噴出器にかなり顔を近づけなければならず、せっかくの焼肉ムービーを見ることができません。
 どうせなら目と鼻同時で楽しみたいものです。

【感想】


 この記事を書いているのが午後八時。
 この時間帯にカルビやタン塩の匂いは拷問です。お腹の音が止まりません。

 実際、匂いというのは強い食欲喚起の力を持つそうで、
 外食店のアプリとして「店の近くに来たら匂いが自動発生する」などの
 機能を持たせれば顧客を誘導できそうです。

 ただし、「外付けのデバイスがいる」というのは極めて大きなハードル。
 カートリッジの取り替えも面倒ですし、
 現時点では食品やアロマのイベント用に、
 というのが現実的なところでしょうか。

 より革新的な香りデバイスが出ることを願いつつ、
 今日は絶対に焼肉にしようと誓うSでした。




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